狂犬病予防注射
2012/03/03
ついに、来るとこまで来ました。
くだらない慣習で実現の難しかった
稲沢市の狂犬病予防注射接種後のプレートをようやく内で渡せるようになりました。
これで、内で注射を打って、環境センターへわざわざ行く必要がなくなったってことです。
飼い主さん達にも、頑張ってもらいました。
僕自身もいろいろと・・・・。
この件に関しては、内の親父も苦労したみたいですが
実現には結びつかなかった。
彼なりに真剣に取り組んでたとは思います。ただ、やり方がやさしすぎる。
僕は今、考え方を常にリスペクトしてる人間が二人います。
それは橋下徹と石原慎太郎。
この二人は周りに流されない。
多少強引なところもあるが
これがなければ何事も動かすことはできない。
この二人に関しては敵も多いですが味方もたくさんいます。
偉大なる先人に学び僕も戦いました。
まず、個人的にアクションを起こす。
人が動くまで待ってては、いつになるか分からない。
そして、味方をつける。
この味方とは
僕の場合、稲沢市の飼い主さんであったり
獣医師会のお偉いさん方だったり。
正直行政にしろ、大きなコミュニティにしろ
「みんな仲良く私利私欲のため」って
考えてる人間が多いと僕は考えてます。
反乱分子は切り捨てられる。
これでは、一部の人間しか利益を得ることはできません。
昔からよく言われてます。
箱詰めのミカン。
一つ腐ると、全部が腐る。
こういう言い方をする人間が何人いることでしょう。
じゃぁ、腐ったら取り除くんでしょうか？
じゃぁ、考えた事ありますか？
どうやったら、腐らせないで長持ちさせられるか。
対外、下のほうから腐ります。
それは、上のほうにあるミカンの圧迫で。
じゃぁ、箱を何日かおきにひっくり返せば腐らすことなく、ミカンも長持ちできるんです。
これは実際に、証明されてます。
みんな仲良く私利私欲のためっていう考え方をもってる人間は
おそらく、「腐ったら取り除けばいい」
なんて考え方を持ってるでしょう。
表向きは、「みんなのため」って言うでしょうが。
だけど、発想の転換がないんだと思います。
今回の件で僕自身、獣医学以外のいろんなことを学びましたし
僕のアクションに関して苦言を呈する方も何人かいたのも事実です。
くだらない、「私利私欲のため」っていう考え方を今後も、壊していけたらと思います。
先導者は、常に偉い人である必要はありません。
あきらめずに、誰かが声をあげ続けるべきです。
みなさんには、ほんと感謝してます。
心から。
ということで稲沢市の方々、大変ながらくお待たせいたしました。
解禁です！！